イラストレーターのバージョンはcs5です。
「スマートガイド」をONにしておきます。
Windowsのショートカットはあいまいです。すいません。

 算木崩しはオブジェクトの太さと余白の取り方で印象ががらりと変わるのが特徴です。
 今回は均一的な 算木崩しを作ろうと思います。

均一的な算木崩しを作る場合、最初にサイズを考慮しておくのをおすすめします。
「長方形ツール」を使って「幅：6px　高さ：24px」の長方形を描きます。


隙間を3pxになるように3つほど並べます。これで幅、高さ共に24pxの正方形状になりました。

これを複製して「回転ツール」で90度回転させました。
複製した物も3px の隙間を取って配置します。
さらに複製をして、「リフレクトツール」を使い水平反転をして下に配置します。
上下も3pxの隙間を作っています。 この段階でオブジェクトを選択すると一辺が51pxの正方形状になっていると思います。


あとはパターン用の透明ボックスを最背面に配置して完成です。
透明ボックスの上下左右に隙間である3pxの半分の1.5px分大きくしてあげます。
 均一な算木崩しが出来ました。