Illustrator:サクッとスプリングを作るよー

今回はイラストレーターでバネというかスプリングというか、そんな感じのものの作り方の紹介をしてみようと思います。バージョンはCS5でげす。

ビヨンビヨン

特に書く前置きも無いので早速始めようとおもいます。

それではどうぞ!


螺旋をつくる。

まずはスプリングの骨格となる線の部分を作ります。

1.「楕円ツール」で横に平べったい楕円を描く。

サイズは横長な楕円なら別に適当でもいいです。ただ後で数値を入力して移動をさせるのでキリのいい数値をオススメします。
超初心者の方はとりあえずこの数値(300px:100px)で作りましょうね。



2.同じ場所にもう一つ複製する。

作った楕円を選択して、前面ないし背面にコピーをしましょう。

前面コピー(Mac : command+C → command+F  Win : ctrl+C →  ctrl+F)
背面コピー(Mac : command+C → command+B  Win : ctrl+C →  ctrl+B)


3.片方の円だけ引き延ばす。

[変形パネル]で片方の楕円だけを上に引き延ばすよ。
変形の基準を下中央にして、縦横がリンクされてないのを確認して高さ150pxにすると画像のように上に引っ張られるよ。
[変形パネル]は上のメニューの「ウインドウ」から見つかるよ。


4.アンカーポイントの削除。

小さい楕円の左のアンカーポイントと大きい楕円の右のアンカーポイントを削除しましょう。
スプリングの最小単位ができました。


5.アンカーポイントの連結。

見た目状はくっついて見えていますが、今のままだと2つに分かれていますので一つのパスにします。
画像のように接点のアンカーポイントの2つをダイレクト選択ツールで囲むように選択してから、上のメニューの「オブジェクト」→「パス」→「連結」 を選びます。
一つになりました。


6.数値を入力して移動&コピー

あとは複製をして骨格の完成です。[移動パネル]できあがったオブジェクトを50px上ないし下に複製を繰り返してあげればよいのです。
一度オブジェクトをコピーしたらあとは(Mac : command+D  Win : ctrl+D)で繰り返しましょう。
とりあえずできました。


7.サイズを変えた物を作ってみる。

画像の○で囲った部分の重なりが気に入らない人もいるでしょうから、別のサイズで作ってみようと思います。
よくみると不自然?


今度のサイズは
小さい方の楕円が幅300px高さ100pxで
大きい方の楕円が幅300px高さ130pxにしてみました。
サイズが違うだけで手順はさきほどと同じです。


今度は移動コピーの距離は30pxになりますね。

先ほどよりやや自然なスプリングができました。



グラフィカルにする。
骨格を基準に色々効果を付けて楽しんでみようと思います。


線を追加する。

まずは[アピアランスパネル]で線に色を付けてみよう。
重なり部分を考慮しなければ、それなりにバネっぽく見えるね。



ブラシを適応してみる。

ブラシを適応することもできますね。



オリジナルブラシを作って適応する。

やっとサムネのスプリングの作り方だね。と、いってもオリジナルのブラシを骨格に適応させただけです。
要は金属っぽいオリジナルブラシが作れればそれで終わりなのです。

以下、ブラシの作り方。3本の色違いの線を描いて、それをブレンドさせると出来ます。
3本の線を選択して、上のメニューの「オブジェクト」→「ブレンド」→「作成」と進むとグラデーションがかったオブジェクトができます。


オブジェクトを[ブラシパネル]にドラッグ&ドロップします。
ブラシの種類は「アートブラシ」でようござんす。 「アートブラシオプション」はとりあえずいぢりません。


 このブラシをスプリングの骨格に適応させて完成です。

ね、簡単でしょ。


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